〜人生を変えるかもしれない名作映画〜14 はじまりのうた

今回紹介する映画はマルーン5が好きな人は絶対知ってる映画です。それでとても心地の良い映画です。理由は作中に良い楽曲が数多く登場するからです。私はこの作品を見た後にすぐにTSUTAYAに行ってサウンドトラックを借りに行きました笑。

 

はじまりのうた 2014  キーラナイトレイ、マークラファロ

 

はじまりのうた BEGIN AGAIN [ キーラ・ナイトレイ ]

価格:3,384円
(2019/11/9 11:08時点)
感想(0件)

サウンド ☆☆☆☆☆

ストーリー ☆☆

エンディング ☆☆☆

 

今回のおすすめポイントは

  1. そりゃプロが歌ってるから感動するよ…作中歌が綺麗すぎる
  2. 女性目線からの恋愛
  3. 自分の表現の仕方とは

 

①そりゃプロが歌ってるから感動するよ…作中歌が綺麗すぎる

作中歌が綺麗これに尽きます。なんとこの作品マルーン5のアダムレヴィーンが出演しているのです!(みんな知ってたかもしれないけれど私は最初知らずに見て驚きました。)従って必然と曲が最高です。それに加え、キーラナイトレイが中心に歌うのもあるのですけれど、それも素晴らしく綺麗に感じました。迫力にはかけるけどゆったりとした曲で私は結構好きでした。それがストーリーにうまく乗って歌われていくので感情移入を思わずしてしまうと思います。

 

②女性目線からの恋愛

この作品はキーラナイトレイ演じるグレタの目線を中心に展開されていく女性目線の強い恋愛作品でもあると思います。グレタは恋人のデイブ(アダムレヴィーン)に浮気をされてしまいます。この浮気をされた側の苦しさがひしひしと伝わってくる(理解できる?)ストーリー構成になっています。でもグレタはなんとなくデイブのことを忘れることができない状態が続き、デイブももう一度よりを戻そうとします。(最悪ですね。)そこからどの様な結末が待っているのか。という王道な感じです。

 

③自分の表現の仕方とは

もう一つのこの作品のストーリーとしてグレタがストリートで音楽制作をして今まで認めて来られなかった自分の歌を売り出そうと努力します。これをサポートしてくれたのがダン(マークラファロ)という当時会社クビ寸前だった音楽プロデューサーです。ダンはこのストリート音楽という形でグレタの声なら絶対に売れると確信し、なんとか売りに出そうと会社に持ちかけます。ただその交渉はタフです。グレタ自身は最初は売れたいと思う気持ちはあったかもしれないですが徐々に「何を表現したい(達成したい)のか」を考え始めます。この作品のラスト、私だったら綺麗事抜きで売れる方を選ぶかなーと思いましたね笑。

 

意外とラストは考えさせられましたが、この作品はサウンドが素晴らしいので耳に集中してみて(聞いて?)もらいたい作品でした。

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