〜人生を変えるかもしれない映画〜3 インセプション

おはようございます!

地球最大級の台風が来るらしいですね怖

多分自宅待機の方が多いと思うんですけどそしたらめっちゃ寝れますよね!

見ますよね!ということで今回紹介したいのは

インセプション 2010 ディカプリオ

なぜか定期的に見たくなる作品。これは見たことある方も多いのではないでしょうか?

まず最初のシーンはよーく見ておくべきですね。最後にようやくそのシーンが分かってくるタイプの構造なので。

テンポ☆☆☆☆

ストーリー☆☆☆

渡辺謙☆☆☆☆☆

私がこの映画をお勧めするポイントは

  1. テンポの速さ
  2. 夢と現実とは何か
  3. ハイコンテクストとローコンテクスト

 

ですね!

①テンポがとてもいい!

①に関しては私がなんども見たくなる理由の一つかもしれません。すごく次から次へと場面が変わる。それはこの「インセプション」というものが夢の中に入るという行動が伴うからなんです。作中ではどんどん誰かの夢誰かの夢と何階層にも夢に入ります。すると作中内の世界が複雑化していくんです。(当たり前か)でも良い作品て共通して一つのストーリー中に様々な物語を並行して描くのが上手いと思うんですよね。その一つの例かなと私は思います。

 

②夢なのか現実の描写なのか?

②に関しては作品を通して「夢か現実か」というのは問われているのですがその中でも「現実の5分が夢の1時間」という設定があるんです!皆さんは実際夢を見た時どう感じますか?夢の方が長いですか?寝ている時間の方が長いと思いますか?私はむしろ現実では逆なんじゃないかと感じました。本当に楽しい時間ってあっという間に過ぎるし夢の時間って言ったりするから実際え、もうこんな時間!?ということよくありますよね。作中でも夢はどうやら夢の主が好きにデザインできるみたいなので夢=ポジティブなものと感じましたね。皆さんだったらどう感じますかね?

 

③ハイコンテクストとローコンテクスト

③に関しては度々ディカプリオが言葉足らずだったり、自分の過去のトラウマを隠していたりで結構仲間に迷惑をかけるんですよね。でもこれって現実世界でよくあることですよね!コミュニケーションの典型的な失敗例で特に文化圏の違う人達と仕事をする際に起こりやすいなと。この映画も世界の渡辺謙などの

多国籍軍であるのでこのようなハイコンテクストとローコンテクストの違いとかに注目するのも面白いですね!ちなみにディカプリオの大学の先生の後輩の女性は見事にディカプリオの理解者になっていましたよね。これは偶然なんですかね?

スピード感あって定期的に見返したくなる作品でした!

それでは

↓U-NEXTなら映画など見放題