新しい事始める時見る映画!

今回は新しい事を始める時にみるべき映画を3つご紹介します。

 

新しい事って中々始められなくないですか。いろいろなリスクだとか周りの視線だとかを考えてしまって勇気が持てなかったり…

 

私は最近料理をちゃんと始めようと思ったんですけどちゃんと食べられる味になるか、片付けがめんどくさいとか色々考えてしまって躊躇してしまいました。

 

そんな小さな事でも目を瞑ってやってみる事がすごく楽しくなったり、成長につながるんだという事を教えてくれる(教えてくれた)作品をご紹介します!

 

1.フォレストガンプ/一期一会

 

フォレスト・ガンプ/一期一会 (字幕版)

フォレスト・ガンプ/一期一会 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

言わずと知れた名作ですね。。主人公のトムハンクス演じるフォレストガンプは知能が低いものの卓球や足が速いといった才能があり、それを考えもせず、生かしていきます。

 

また戦地に出向いたり、なぜか総理大臣に会ったり、恋人との距離が離れていったりなど、コメディ 要素や恋愛要素も詰まったヒューマンドラマです。

 

新しい事や自分の知らない自分の才能を見つけるときはこういった鈍感さも必要であるなと感じました。

 

フォレストガンプの人生に沿ってリズム良くストーリーが進むのでどこかのシーンで必ず自分と重ね合わせてしまうシーンがあります

その時にフォレストガンプはどうしたか?そのような事を思い返すと自然と新しい事に対するワクワク感が出てくるようになりました!

 

2.トゥルーマンショー

 

トゥルーマン・ショー (字幕版)

トゥルーマン・ショー (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 私ジムキャリーの演技がすごく好きです。

 

そんなジムキャリーの出演作品の中でもこれは特におすすめです。結構作中にジムキャリーのアドリブが入っているらしいです。ぜひこの作品をご鑑賞されたらレビューサイトなどを除いて見てください!

 

先ほどのフォレストガンプは新しい事をする楽しさやワクワク感を教えてくれましたがこの作品は新しいことに挑戦しない怖さを教えてくれます。

 

主人公のトゥルーマンは至って普通な陽気なサラリーマンです。ただトゥルーマンが住む世界や周りの人たちが何か変です。見ていただければわかると思いますがかなり変です。

それを解き明かしていくというストーリーですが基本的にはコメディ要素が強いです。

 

ただ自分が無知である事や周りの人に流される事、それは一体どういうことになるのか、痛感させられます。何もしないと気づかないうちこうなるんだなと。でもこれは現実世界に置き換えてもかなり当てはまる強烈なメッセージなのではないかと感じる方が多いはずです。

 

3.CHEF 三ツ星フードトラック始めました

 

シェフ 三ツ星フードトラック始めました (字幕版)

シェフ 三ツ星フードトラック始めました (字幕版)

  • 発売日: 2015/05/13
  • メディア: Prime Video
 

 この作品はタイトル通りCHEFがフードトラックを始めるというストーリーです。

 

でもなぜ始めたかというと勤めていたレストランのオーナーと新メニューについて対立したことにより追い出されてしまったからです。

 

つまりこの作品は新しいことを挑戦しようとして失敗したところからのスタートなんです。新ことに挑戦しようとしてもこのように職場すら失うこともあります。

 

ただそこからフードトラックを始めます。その内容についてはぜひ作品をご覧ください。

 

例え職場を失うような失敗であっても新しいことは挑戦できる。そのような事をコミカルに伝えてくれます。

 

やはり失敗あっての成功なんだなと勇気をくれます。(後SNSの恐さや有用さについても描写されています)

 

以上の3本がおすすめです。3本共通して言えることはどの作品もコメディ要素が強く挑戦することに対して自然とポジティブな感情を抱きやすいと思います。なのでぜひご覧になって見てください。

 

学生が取るべき資格!

学生がとるべき資格って何が考えられますか?

 

結論から言うと、それは人それぞれだと思います。

 

例えばTOEICとか、簿記とか思い浮かんだ方が多いのではないでしょうか。

 

ただ、何故上記のような資格は取るべきなのでしょうか?この問いに私は学生という大きなカテゴリーとしてはうまく答えられないので、人それぞれだと考えました。

 

学生目線で見れば「就活」に向けたアピールという理由があるのではないでしょうか。

 

ただ就活を経験した身からすると特に資格の有無は大きな影響を及ぼしていないと考えます。

 

TOEIC900点あったって落ちる人もいれば、TOEICなくても採用された友人もいます。

 

なので就活のためにという視点で資格を取ろうとしているならあまり意味はないかなと思います。

 

では資格を取る理由をもう一度考えてみると、これから私が活躍するために必要なもの(必要な知識)であるかが一つの理由で考えられると思います。

 

私はこの考え方で資格に取り組んでいる方を尊敬しています。

 

なぜなら私は学生の頃TOEICなどを就活のために勉強しました。結果は今も英語で苦労する場面があります。

 

目的が就活というあまりに短期的な視点で取り組んだ結果、リターンが薄ったのです。

 

そしてそれを言語化(ちゃんと説明)できていた友人は、面接でも資格を勉強した理由さらにそれがどのように活かしていけると考えているかを説明できるので、結果がよかったです。

 

そのような友人は目的を就活にはしておらず、あくまで自分がこれから社会で活躍していくと言う目的で資格を勉強していました。そして現実でも活躍しています。(活躍している人が多いです)

 

つまり学生が取るべき資格という記事自体がナンセンスだなと私は痛感しています。

 

資格を勉強するプロセスでもなぜそれをしているのか、私の目的は何なのか?この思考が当時の私には欠けていました。

 

もちろんやらないよりはやっていたほうが後々勉強し直した時に理解が早いです。

 

ただ学生のように勉強するため、また自分のための活動をできる時間がある期間は今振り返ってみると自分自身の武器を磨くのに(個性を作るのに)非常に貴重な時間でした。その貴重な時間をあまりに短期的な利益のために使うのは非常にもったいないと考えます。

 

個人が達成したい目的のための手段として資格を勉強するということになると、個人の目的によって必要な資格は当然変わるので学生というあまりに大きすぎるカテゴリーでとるべき資格は存在しないと思います。

 

学生が取るべき資格を人に聞くというのは本当に意味がないと後悔しています。

 

私は〇〇がしたいので、そのためにはどんな資格がありますか?と聞ける人は本当にどんな分野でも活躍できる人だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「大学に行く意味って?」

少し前に私の知り合いで「大学に行く意味って?なくない?」という子がいました。その子にとっては大学にさほど魅力を感じなかったらしいです。確かに大学に行く意味って何だろうか?という疑問を持ったので考えようと思います。

 

まずその子にとって魅力とは、大学に行くことで得れるものから大学に行くことによる負担を引いたものだと仮定します。(その子の言い分を聞いた感じですが笑)

 

まず大学に行くことで得れるものについて考えます。

私の経験から言えるのはまずは学歴です。これは日本という環境が学歴社会になっているからです。今の時代は大卒という肩書きがあるだけでも会社においての昇進や社会的信用にも影響するというのが社会の一般的な常識であると言えます。就職活動においてもいわゆる学歴フィルターというのは実感として存在していました。もちろん就職だけが全てではないでしょうが、現実的により多くの人が就職をするという選択をすると考えられます。そして新卒一括採用という形式を多くの日系企業が行っているのでこれは人生に多大な影響を与えます。より自分の選択肢を広く持つという意味では、学歴が高いほうが良いでしょう。

次に、大学で得ることのできる人脈(人との出会い)です。「高校でもたくさんの人と出会えるし」という意見をぶつけられましたが、大学での出会いはもっと幅が広いです。高校では同じ世代の同じような学力で、人によっては同じような場所で育った人の集まりです。要するにとても狭い社会でしかないということです。大学では北海道から来た浪人している人がいたり、年が10個も離れた人がいたり、将棋か囲碁のチャンピオンになった事がある人がいたりと幅が広いです。これはかなり違います。例えば高校ではいじめに遭っていた人でも、大学に行けばまた違った環境が用意され、今までの人間関係がどれほど小さかったかを痛感し、自分の好ましい環境や人に出会える可能性が少なくとも存在します。もちろん自動的に用意されてはいません。自発的な行動は求められます。ただ高校までの学生生活よりも選択的に人に出会うことが可能になります。

人脈とともに自由な時間というのも貴重なメリットと言えます。高校や中学までは制服という均一的な格好を強いられ、個性を出すことを否定されていたかもしれませんが大学ではそのような事は少ないです。選択的に自分の時間をより多く使えます。高校や中学で就職するとこのような機会は大学生になるよりより少ないでしょう。この自由な時間のなかでより自分探しができたという私の大学生活での経験は今後も生きるだろうなと、感じています。

 

では大学に行く負担について考えてみたいと思います。

まず考えられるのが受験という壁です。まあ余程の天才でもない限り受験が好きな人はいないと思います。みんなが嫌なものです。だからこそ価値があると考えています。これから先に置いて生活するために必要なものにお金は必ず入ってくると思います。ではお金はどのように手に入れるのでしょうか?私は他の人にとってめんどくさいと思うかと、または他の人にはできない事、をした時にその対価としてお金が入ってくると思います。受験はかなり嫌なことでした。つまり嫌なことに対してしっかり対処できる能力を測るのに受験という方法はすごく効果的だと考えています。よくある受験勉強をしない子の言い訳に「こんなの勉強しても社会では使えない」というのを聞きました。私も同感です。2000年も前の歴史なんて使わないし、光合成の仕組みすら使ったことないです。でもそれなりに勉強したり、努力するモチベーションの保ち方などは鍛えられました。私も大学受験では第一志望には受からなかったですがそこは自信を持って言えます。最近好きなことを仕事に、というのをよく聞きますが、その好きなことをするために、いくらでも嫌な事をやってきている人達だと理解したほうが正しいんじゃないかなと個人的に考えています。受験は確かに負担です。ただ受験をしないよりも、挑戦したほうが結果的に得れるものは多いと思います。

もう一つ考えられるのが経済的問題です。これについては各家庭の事情があると思います。その事情は受け入れなければいけないでしょう。それを救済するための制度を国が用意しているかもしれません。調べてみることをお勧めします。そして環境的に負担はかけてしまうが受験することができる状態なら、私は保護者にお願いしてするべきだと思います。高卒でも社長になったりする人もいますが彼らは特別な才能や、尋常じゃない努力をされてきています。誰しもが目指せるわけではないと正直感じます。それよりもこの学歴社会では大卒を持っていたほうが少なくとも将来的に得れる所得は増えると感じています。

とこのような事を自分の中で整理するために書いてみましたが、両方とも数値化はできなかったので、魅力があるかどうかを数値的には言い表せなかったですが大学に行くという事はとても魅力的な事だと個人的には考えています。