〜人生を変えるかもしれない名作映画〜1トゥルーマンショー

映画って素晴らしくないですか?

同じような考え、またこれからあなたの人生を変えるかもしれない

そんな映画に出会いたい人達に少しでも良い映画を紹介できれば幸いだなと思っています。

そこで早速1本目の作品を!

トゥルーマン・ショー」 主演ジムキャリー 1998年

考えさせられる度 ☆☆☆☆☆

コメデイ度    ☆

演技力      ☆☆☆☆

この映画を一言で表すとすれば、「信じられるものは何か」という事を深く考えさせられたなぁ。

基本ストーリーは、トゥルーマン・ショーという番組の監督クリストフ率いるチームが主人公のトゥルーマン生まれた時から番組のステージの中で生活させてそのリアルなトゥルーマンの日常を放送する。その生活の中である時トゥルーマンが少しずつ異変に気付き…というストーリー。

この作品は組織生活に不満のある人達に是非見て欲しいいい!!!!

作品中ではトゥルーマンが虚構の中で生活しているのだけれど彼は非常に明るくて、いわゆる好青年である。幼少期に海難事故で父を亡くすという経験から水上が苦手である。

何故虚構の生活から抜け出せないのか?この苦い経験からなんですけど

この経験すら虚構なんだよね怒

これ分かった時はもう人って信じられないなって。特に集団になった時には。

ただ作中で唯一信じられる人が現れる。そのシーンには「How's it going to end?」

の文字が。

これ一瞬なんだけど人生でも案外人が変わる瞬間ってこういうの見逃さないことが大事なんだなと考えさせられた。

結局トゥルーマンはこれを信じ切れるのか?これが一つのポイントだなと感じたなぁ。

あ、基本コメディ映画なんだけどアメリカンジョークって感じなので真顔で見てました。

あとジムキャリーの演技力。圧巻

ものすごく明るい青年を演じながら突然狂気じみた行動をしたり、ふとした時に見せる真剣な表情とか圧巻。

そして何より行動を起こす事。最後のシーンはその大切さを教えてくれる事間違いなし。

しかも最後はあえての挨拶をするところがまた面白いと感じる!

あとトゥルーマンとクリストフが結局最後まで対面しないんだよね。

最後まで対面せずにストーリー展開をしていく点もこの映画の大きな特徴の一つでしょう。圧巻。

 

みなさんはどのように感じるのかな??

 

それでは

「おはよう。そして会えなかった時のためにこんにちはとこんばんわ、おやすみ!」