〜人生を変えるかもしれない名作映画〜8 きみに読む物語

最近私の先輩が結婚したんですよね。

その先輩は5年?くらい付き合って結婚したんですけど、すごいですよね笑

ずっと好きな気持ちが変わらずに続けているのはイケメンだなと思いました。

今回はすごく一途な恋愛を描いた作品です。

 

きみに読む物語 2005  ライアン・ゴズリングレイチェル・マクアダムス

一途度 ☆☆☆☆☆

ストーリー ☆☆

感動 ☆☆☆

 

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感想(0件)

この作品は老夫婦のうち、おばあちゃんの方が認知症?でおじいちゃんの方がおばあちゃんに読み聞かせるという時間軸とその読み聞かせの内容が自分達の恋愛の話でその恋愛をしているシーンという二つの時間軸で構成されている割と王道な恋愛作品だと思います!

 

この作品の見どころは

  1. 一途すぎるノアの行動力!
  2. 環境の違いが生むすれ違い
  3. 家族がどんな状況でも大切にできるか

 

 

①一途すぎるノアの行動力!

ノアはおじいちゃんの事でそのノアはアリーというお嬢様に一目惚れします。そこでアリーを落とすために様々な行動をしていきます!日本人からすると頭おかしんじゃないかと笑ただこのノアの行動から好きなことに対しては周りの目を気にせず全力で取り組みたいなと思わされましたね。是非このノアの行動をみて欲しいです。やっぱり何かを得ようと思ったらそれなりに行動しなきゃダメだなと炬燵の中で思いましたね。

 

②環境の違いが生むすれ違い

これは恋愛系作品の王道とも言える設定なんですけど、アリーがお嬢様でノアは土木作業員でした。なので当然アリーの両親はノアを引き離そうとします。このシーンやっぱりアリーとノアの方に感情移入しちゃうんですけど2回目見るときはアリーの母親の方の感情を気にしちゃいますね。作品の終盤の方になぜ引き離そうとしたかというのを親がアリーに話すシーンがあったからなんですけど、いくら環境の違いなんて関係ない!と当人が思っていても現実的には環境の違いというのは恋愛において非常に高い壁だなと私はこの映画で感じました。だから日本も晩婚化が進んでいるのかな?

 

③どんな状況でも最後まで愛せるのか

おじいちゃんはノアでおばあちゃんはアリーなのでこのおじいちゃんは最後まで自分の愛する人に寄り添っていたことになります。もし自分だったらこのような状況でも大切にできるか、また大切にしようと思える人になれるかなどを考えさせられました。作中のセリフで「一つだけ誰にも負けなかったことがある。最愛の人を愛し続けたことだ」という意味のシーンがあるのですけれど本当にその通りですよ、と単純に思いました。

 

最近は晩婚化が進んでいるらしいですけど、大切な人を探すタイミングは増えたんですかね?減ってるんですかね?

 

それでは