〜人生を変えるかもしれない名作映画〜9 スタンドバイミー

子供の頃はこうだったのにとか、最近そういう事を考えるようになりましたね。

私は最近ブラックコーヒーをよく飲むようになって自分でもびっくりしています。子供の頃はあんなに嫌いだったのにって笑

今回は子供の頃に見えていた世界や感情を思い出させてくれるような名作です。

 

スタンドバイミー 1986  ウィル・ウィートン

 

これ結構昔の作品なんですけど今でも有名で見られ続けているというのはやはりいろんな人から見ても魅力的な作品だなと感じます!

 

感情の動き ☆☆☆☆

ハラハラ度 ☆☆☆☆

テンポ ☆☆☆☆

 

今回のおすすめポイントは

  1. 子供らしい感情の激しさに懐かしさを覚える!
  2. 無駄なCGが少なくリアルの子供時代あるあるにハラハラ!
  3. テンポが良く休憩なしで見られる魅力

 

 

①感情の激しさに懐かしさを覚える!

4人の子供の冒険がメインストリーなんですけどとにかく4者4様で喜怒哀楽が目まぐるしく出てくるんですよね!それが意外と腑に落ちてこんな時こんな気持ちになったなぁなんて不思議と共感できるのがこの作品の魅力です。二人がロリボップで意気揚々とリズムを取っているときにもう二人は真剣な話をしていたり、バーン(太っている子供)が肉を落としてみんなに馬鹿にされるけれど肉を救出してすぐ機嫌が直ったり笑自分も昔はこんな感じだったなと高確率で思わされるはずです!

 

②子供時代あるあるにハラハラ

子供時代、絶対一人は謎のリスクを取りたがる奴いましたよね。この作品でも鉄道の線路を渡ろうとテディ(メガネの子供)が言うのですけれどそのシーンはBGMも消えて自然の音だけで構成されて聞こえるんです。その妙にリアルな感覚が見ている側のハラハラ感を高める様な気がしますね。なぜか私はこのシーン思ったよりもハラハラしたんですよね。(昔似た様な経験があったからですかね?)

 

③テンポが良い!休憩なしで見られる魅力!

私は基本家で見るときは休憩しながら見たりするんですけれど、この作品は常に何かに挑戦していて(トラブっていて?)時間を忘れて見続けることができました。そのくらい面白いシーンがたくさんありましたね。非現実的なシーンよりも結構絶妙にありそうなシーンがたくさんあるので感情移入しやすい側面もあり、なかなか目が離せませんでした!時間自体も約90分なのでサクッと見られるのがすごくいいです!

 

最後にはそれぞれの大人になった後の進路とかも述べられるんですけどこれも絶妙にリアルですね。大人になったらそれぞれの人生があって子供の頃思っていたよりもはるかに関わりが減ってくる感じが妙に共感してしまいますね…。不思議な作品だと感じました!

 

それでは