〜人生を変えるかもしれない名作映画〜12 オーバーボード

映画を見る時ってすごく深い、人生に何かしらの影響を与えてくれる素晴らしい作品もあれば、ふとした時に軽い気持ちで見て、感情移入させられて面白かったと感じる作品もありますよね。今回はそんな軽い気持ちで見て、面白いなぁと感じた作品を紹介します。

 

オーバーボード 2018 アンナファリス エウヘニオデルベス

 

意外と最近な作品ですね。(普段はUーNEXTかアマゾンプライムで見ているのであまり気にしてなかったです)

 

ストーリー ☆☆

演技 ☆☆☆☆

コメディ ☆☆☆

 

今回のおすすめポイントは

  1. 外国人らしいオーバーリアクション!日本人にはなかなか真似できない魅力
  2. 思わずクスッと笑ってしまうしょうもないの連続
  3. ストーリーはシンプル!気軽に!

 

①外国人らしいオーバーリアクション!日本人にはなかなか真似できない魅力

初めのレオナルド(金持ち)と掃除人の女のケイトが口論するシーンからすごい表情での皮肉の言い合いが面白い笑ラグビーW杯でも外国人サポーターの喜怒哀楽の表し方は日本人にはない魅力があるなぁといつも個人的に感じています笑。そんな外国人らしい喜怒哀楽の表し方が本当に自然に伝わってきます。そのリアクションを見ているだけで楽しい気持ちにさせられます!

 

②思わずクスッと笑ってしまうしょうもないの連続

本当にしょうもない笑いの連続です。そこがこの作品の魅力の一つですね。なぜかレオナルド船から落ちて記憶喪失になったり、レオナルドの姉はレオナルドを引き取らないし、レオナルドにとてもひどい扱いをされたはずのケイトが友達の作戦に乗ってなぜか記憶喪失したレオナルドを夫として引き取るし。。その際にある口論がちょっとずつ滑稽だし、ちょっとした伏線もちゃっかり回収していて思わずにやけてしまいました。

 

③ストーリーはシンプル!気軽に!

上記2つを読んでいただければこの作品が魅力的なのは伝わると思います。それに加えてストーリーはいたってシンプル!王道中の王道って感じの恋愛映画になっていきます。でも不思議とそれはそれでほっこりした気持ちにさせてくれるんですよね。どうしてこの様に感じるのかはわからないのですが、多分あまり恐怖の部分が最近の映画にしては少なく明るい気持ちで見続けることができるからかな?と考えています。そのくらい基本的には明るいシーン、面白いシーンばかりです。

 

言語は英語以外にもたくさん他言語が使用されているのでそれが嫌な人は吹き替え版をお勧めします!

それでは

↓この様な作品を見るなら!

 

〜人生を変えるかもしれない名作映画〜11 人生の特等席

日本人って結構野球が好きですよね。私自身も野球を見るのは大好きです。

結構ドラフトとかも面白くてよくバースデイとかでドラフトの裏側とか放送していますよね!

今回は野球のスカウトマンをテーマにした名作です。

 

人生の特等席 2012  クリント・イーストウッド

 

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感想(0件)

制作側もできて主役も出来ちゃうなんて恐ろしい多才ぶりです。そう考えると世界の北野はとてつもなく偉大ですね。(あの方も製作も役者もできますもんね)

 

感動 ☆☆☆☆
考えさせられる度 ☆☆☆☆
ストーリー ☆☆☆

 

今回のおすすめポイントは

  1. 親を取るか、仕事を取るか。人生は選択の連続だ
  2. 情報過多の世の中で生きる術
  3. 最後のシーンも選択の嵐!

 

 

①親を取るか、仕事を取るか。

人生は選択の連続だ」どこかで聞いた名言ですが(シェイクスピアだったかな?)まさにこの作品のテーマはそれだと感じました。イーストウッド演じるガスはMLBのスカウトマンですが目の病気にかかります。それをガスの親友から聞いた娘のミッキーが最初は仕事のためガスと会うのを拒みますが、結局ガスの元へ行きます。ただその不在の間に大事な仕事の案件が進み、ミッキーの昇進の話が消滅しかけます。ミッキーは仕事よりも親を取ったのです。簡単な様で難しい決断ですよね。もし自分がその状況下に置かれた時、その決断が正しいと思える行動を取れるか、分かりません。特にミッキーは少しガスと複雑な関係です。その決断が見所です。

 

②情報過多の世の中で生きる術

ガスはもう一人の同チームのスカウトマンのコンピュータを信じる姿勢に批判的です。この対比も見所の一つです。確かにコンピュータはより多くの情報を与えてくれます。でもそれは不特定多数の人が手に入れられる情報ばかりです。その中から他と差をつける効果的な情報を見つけられるのか?それよりもガスは自分の足で、耳とミッキーの目で自分なりの情報を醸成していきます。この結果を受けて、1位指名についてGMはどちらの意見を聞くのか?という点が見所です。現実でもよくありそうなシーンですね。勉強になります。

 

③ラストは選択の嵐!

私はこの作品「選択」がテーマだと思ったのはラストシーンが選択の嵐だったのが印象に強かったからですGMがガスを信じるかコンピュータを信じるか、ミッキーはフラナガン(他のチームのスカウトマン)に心を許すのか、フラナガンはガスを許すのか、ガスはミッキーに秘密を明かすのか、ミッキーは仕事を続けるのか、ガスは引退するのかどうかなど後半盛りだくさんすぎて目が離せませんでした!

 

展開が早くとても見ごたえのある作品です。イーストウッドはとてもカッコイイですね!!

 

それでは

↓この様な名作がこのサイトなら見放題です !

 

 

 

 

 

 

〜人生を変えるかもしれない名作映画〜10 グランドイリュージョン

学生の頃マジック出来る様になりたいな〜って一度は思いませんでしたか?笑

私自身も出来る様になりたいとトランプ買ってきたんですけど不器用過ぎて諦めました…。

マジックって誰でも憧れますよね!そんなマジック(トリック?)をテーマにした作品です。

 

グランドイリュージョン 2013  マーク・ラファロ

 

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感想(0件)

私はこの映画が大好きです!やはり出てくる役者のそれぞれのキャラクター性がしっかりしていて魅力的なので好きです。

 

キャラの魅力 ☆☆☆☆☆

マジック ☆☆☆☆

ストーリー ☆☆☆☆

 

今回のおすすめポイントは

  1. 出てくるキャラがかっこよすぎる!個性的すぎる俳優陣
  2. それぞれのマジック自体が魅力的
  3. 物語にハマりすぎると全体を見失うかも?

 

①キャラがかっこよすぎる!

キャラクターはフォーホースメンと呼ばれるマジシャン集団のダニエルアトラス(ジェシーアイゼンバーグ)、メリットマッキーニー(ウディハレルソン)、ヘンリーリーブス(アイラフィッシャー)、ジャックワイルダー(デイブフランコ)が中心となってストーリーが進みます。普段はこんなキャラや俳優について載せないいんですけど、この集団すごく魅力的です。この俳優陣ってだけで見る価値あります。それぞれ得意マジックがアトラスが総合的で、マッキーニーが催眠術、ヘンリーも総合的で、ワイルダーはトランプです。それぞれのマジックにも注目です。

 

②それぞれのマジックが魅力的!

①でも書いた様にそれぞれの得意マジックありそれ一つ一つがとても魅力的です。でもそれが重なり合って一つの巨大なマジックを完成させた時には感動しました!トランプマジックとかどうやって使うんだ?とか思ってたんですけどトランプマジックってあんな風に使えるんですね笑多少強引かなと思う部分もあるのですがそれは気にならない位ではありますね。

 

③近すぎると見えなくなるものとは

この映画の英語版のタイトルがNow You See Me なんです。意味がマジックとかでよく「はい、今見えていますね?」っていう風に使われるらしいです。でそのあとに「ほら消えた」ってマジックを披露するらしいんですけどこの作品も目の前にあるストーリーに集中するとより最後の納得感が増します。なのでがっつりストーリーに集中してください。笑実生活でも全体が見えなくなるととんでも無いことが起こっていたりしますよね。この作品を見てもっと俯瞰的に物事を見ていかないとダメだなと気づかされました。

 

この作品シリーズものなので2もすでに公開されています。3もどうやら製作は一応決まっているらしいです。早く見たいなぁ

 

それでは