〜人生を変えるかもしれない名作映画〜14 はじまりのうた

今回紹介する映画はマルーン5が好きな人は絶対知ってる映画です。それでとても心地の良い映画です。理由は作中に良い楽曲が数多く登場するからです。私はこの作品を見た後にすぐにTSUTAYAに行ってサウンドトラックを借りに行きました笑。

 

はじまりのうた 2014  キーラナイトレイ、マークラファロ

 

はじまりのうた BEGIN AGAIN [ キーラ・ナイトレイ ]

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サウンド ☆☆☆☆☆

ストーリー ☆☆

エンディング ☆☆☆

 

今回のおすすめポイントは

  1. そりゃプロが歌ってるから感動するよ…作中歌が綺麗すぎる
  2. 女性目線からの恋愛
  3. 自分の表現の仕方とは

 

①そりゃプロが歌ってるから感動するよ…作中歌が綺麗すぎる

作中歌が綺麗これに尽きます。なんとこの作品マルーン5のアダムレヴィーンが出演しているのです!(みんな知ってたかもしれないけれど私は最初知らずに見て驚きました。)従って必然と曲が最高です。それに加え、キーラナイトレイが中心に歌うのもあるのですけれど、それも素晴らしく綺麗に感じました。迫力にはかけるけどゆったりとした曲で私は結構好きでした。それがストーリーにうまく乗って歌われていくので感情移入を思わずしてしまうと思います。

 

②女性目線からの恋愛

この作品はキーラナイトレイ演じるグレタの目線を中心に展開されていく女性目線の強い恋愛作品でもあると思います。グレタは恋人のデイブ(アダムレヴィーン)に浮気をされてしまいます。この浮気をされた側の苦しさがひしひしと伝わってくる(理解できる?)ストーリー構成になっています。でもグレタはなんとなくデイブのことを忘れることができない状態が続き、デイブももう一度よりを戻そうとします。(最悪ですね。)そこからどの様な結末が待っているのか。という王道な感じです。

 

③自分の表現の仕方とは

もう一つのこの作品のストーリーとしてグレタがストリートで音楽制作をして今まで認めて来られなかった自分の歌を売り出そうと努力します。これをサポートしてくれたのがダン(マークラファロ)という当時会社クビ寸前だった音楽プロデューサーです。ダンはこのストリート音楽という形でグレタの声なら絶対に売れると確信し、なんとか売りに出そうと会社に持ちかけます。ただその交渉はタフです。グレタ自身は最初は売れたいと思う気持ちはあったかもしれないですが徐々に「何を表現したい(達成したい)のか」を考え始めます。この作品のラスト、私だったら綺麗事抜きで売れる方を選ぶかなーと思いましたね笑。

 

意外とラストは考えさせられましたが、この作品はサウンドが素晴らしいので耳に集中してみて(聞いて?)もらいたい作品でした。

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〜人生を変えるかもしれない名作映画〜13 イエスマン

新しいことを何か始める時って結構エネルギーがいると思います。でもそのエネルギーは案外後から湧いてくるものであって最初はとにかくやってみること、それが大事なんだと思わされた作品を紹介します。最初のステップは不十分で良いって何かの本にも書いてあった気がしますね。

 

イエスマン 2008  ジムキャリー

 

イエスマン “YES”は人生のパスワード(Blu-ray Disc)

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とにかく人生のどの場面においてもイエスと言ったらどうなるかという事を描いた作品です。これを見ると自分も結構なチャンスを逃している気がしてきてたまらなくなると思います。

 

コメディ ☆☆☆

考えさせられる度 ☆☆☆☆

ストーリー ☆☆☆

 

今回のおすすめポイントは

  1. エスを言い続けるとどうなるか!?
  2. 習慣から決断へ
  3. 歌が上手い、カール(ジムキャリー

 

 

①イエスを言い続けるとどうなるか!?

最初はどんな事にもノーと言い続けていた銀行員のカールはある日旧友にたまたま会いイエスマンというセミナーに誘われます。そこでどんな事にもイエスというと決めたことから物語が動き出します。本当にどんんな事にもイエスと言いつづけます。ホームレスにお金を貸してと言われても変なサイトで花嫁候補を与えられても、橋から落ちてと言われてもどんな事も基本的にはイエスと言って遂行していきます。正直に言って破茶滅茶です。そこがとても見所です!

 

②習慣から決断へ

基本的にはイエスと言い続けるという習慣から始めます。頭では考えずに反射的にイエスを言っていきます。するとイエスで得てきた経験で様々な場面で活躍したりアリソンと出会えたり良いことが多く起こっていきます。ただその反面そのイエスは心がないと、イエスの信用価値が下がったりして様々なまずいシーンが起きてきます。そこで自分の頭と心を使ってイエスを決断する様になっていきます。このシーンを見て私ももっと何事にも挑戦したり受け入れたりしてその中で自分の決断ができる人間になりたいと感じれましたね!

 

③意外と?歌が上手いカール(ジムキャリー

2〜3回歌をカールが披露するシーンがあるのですけれどいずれも上手いです笑。意外とという言葉は失礼かもしれないですけれどこんなに上手いんだと驚きました。役者さんって本当に多才な人が多いですよね。凄いです。

 

ジムキャリー主演の映画ってふざけている様で何かとても深いメッセージをくれている映画が多い気がします!この作品もとてもおすすめです!

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それでは

 

 

 

 

〜人生を変えるかもしれない名作映画〜12 オーバーボード

映画を見る時ってすごく深い、人生に何かしらの影響を与えてくれる素晴らしい作品もあれば、ふとした時に軽い気持ちで見て、感情移入させられて面白かったと感じる作品もありますよね。今回はそんな軽い気持ちで見て、面白いなぁと感じた作品を紹介します。

 

オーバーボード 2018 アンナファリス エウヘニオデルベス

 

意外と最近な作品ですね。(普段はUーNEXTかアマゾンプライムで見ているのであまり気にしてなかったです)

 

ストーリー ☆☆

演技 ☆☆☆☆

コメディ ☆☆☆

 

今回のおすすめポイントは

  1. 外国人らしいオーバーリアクション!日本人にはなかなか真似できない魅力
  2. 思わずクスッと笑ってしまうしょうもないの連続
  3. ストーリーはシンプル!気軽に!

 

①外国人らしいオーバーリアクション!日本人にはなかなか真似できない魅力

初めのレオナルド(金持ち)と掃除人の女のケイトが口論するシーンからすごい表情での皮肉の言い合いが面白い笑ラグビーW杯でも外国人サポーターの喜怒哀楽の表し方は日本人にはない魅力があるなぁといつも個人的に感じています笑。そんな外国人らしい喜怒哀楽の表し方が本当に自然に伝わってきます。そのリアクションを見ているだけで楽しい気持ちにさせられます!

 

②思わずクスッと笑ってしまうしょうもないの連続

本当にしょうもない笑いの連続です。そこがこの作品の魅力の一つですね。なぜかレオナルド船から落ちて記憶喪失になったり、レオナルドの姉はレオナルドを引き取らないし、レオナルドにとてもひどい扱いをされたはずのケイトが友達の作戦に乗ってなぜか記憶喪失したレオナルドを夫として引き取るし。。その際にある口論がちょっとずつ滑稽だし、ちょっとした伏線もちゃっかり回収していて思わずにやけてしまいました。

 

③ストーリーはシンプル!気軽に!

上記2つを読んでいただければこの作品が魅力的なのは伝わると思います。それに加えてストーリーはいたってシンプル!王道中の王道って感じの恋愛映画になっていきます。でも不思議とそれはそれでほっこりした気持ちにさせてくれるんですよね。どうしてこの様に感じるのかはわからないのですが、多分あまり恐怖の部分が最近の映画にしては少なく明るい気持ちで見続けることができるからかな?と考えています。そのくらい基本的には明るいシーン、面白いシーンばかりです。

 

言語は英語以外にもたくさん他言語が使用されているのでそれが嫌な人は吹き替え版をお勧めします!

それでは

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